「左官」って英語で何て言うの?和訳例文付きで紹介

左官は英語で何ていう?

左官は英語で「plasterer」

plasterer

意味:左官、しっくい塗り師、石膏師

左官の他にしっくい塗り師、石膏師という意味もありますね。

実際にGoogle画像で検索してみると「左官」のイメージ通りです。

漆喰と聞くと日本の建築をイメージしてしまいますが、実ははるか昔から世界中で使われてきた素材なのです。

例えばエジプトのピラミッドやメソポタミア文明においてもその使用があり、その後に日本に伝わったとされています。

例文

Japan Plasterers’ Association

社団法人日本左官業組合連合会、日左連

He was born to a plasterer ‘ s family in meiji.

(彼は明治の左官屋として生まれる)

「plas-」から始まる単語の紹介

Plaster

意味:しっくい、壁土、石膏(せつこう)、膏薬(こうやく)、ギプスをする、ばんそうこう

名詞として「しっくい」の意味があります。特徴的なのがギプスをするという意味でも使われることですね。骨折した際に固められるギプスを想像するとたしかに石膏で固められるイメージから想像できます。

plasticity

意味:可塑性、成形力、適応性、柔軟さ

何かに力を加えて変形したものがそのままの形で残るといった意味があるため、意味として変形可能で柔軟であるといった意味も加わっているようですね。

粘土を想像するとわかりやすいのではないでしょうか。

thermoplastic resin

意味:熱可塑性樹脂

難しく感じる言葉ですが、チョコレートを想像してください。チョコレートは熱を加えると溶けて形を失いますが、冷やすと固まり形を取り戻します。同様の性質を持った樹脂を熱可塑性樹脂と言います。

plastic

意味:プラスチック

言わずと知れた素材のプラスチックですね。周りを見渡せばプラスチック製品が溢れています。私たちの生活になくてはならない素材ですね。

まとめ

今回は左官を英語でいうと何というのかということでまとめてみました。

関連する言葉を見ても、その語意や語源は左官に通ずるところがあり面白いことがわかりますね。

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